神戸地区について

(1) 自然と地勢

神戸地区は、周囲を比較的緩やかな里山に囲まれた自然豊かな伊賀盆地の南側に位置した農村地帯です。東西に真っ二つに串刺しして中央を流れる一級河川木津川の水を農業用水、生活用水として生活の源としてきました。

一級河川木津川に平行して二つの交通機関の国道422号線と伊賀鉄道が貫通しています。地区の南側には、近鉄大阪線伊賀神戸駅があり、伊賀市から大阪への通勤、通学、買い物等の拠点駅となっています。また、近鉄から第3セクターとして運行している伊賀鉄道は、住民の通勤、通学、生活に密着した鉄道であり、神戸地区にとっては無くてはならない鉄道となっています。

 

(2) 人口と構成

神戸地区の人口は、平成28年3月末で人口2,421人(男1,173人、女1,248人)【桜丘中学校・高等学校を除く人口2,153人】、世帯数1160世帯【桜丘中学校・高等学校を除く世帯数896世帯】で、内65歳以上人口は941人、高齢化率は38.9% 【桜丘中学校・高等学校を除く高齢化率43.7%】と少子高齢化が進んでいます。特に、枅川地区では高齢化率が53.0%と高くなっています。

面積は、22.07k㎡(きじが台地区を含む)で、伊賀市全体(558.17k㎡)の4%占めています。

また神戸地区は、昭和30年に旧神戸村から上野市に合併し、平成16年11月に伊賀市となりました。地区の構成は、7つの自治会が一つの小学校区としてまとまり、地区の中心にあった元役場跡に「神戸地区市民センター兼公民館」が整備され、隣接して駐在所、JAふれあい店、周辺に小学校、保育所、郵便局などが設置されています。

 

神戸地区の高齢化率の推移
神戸地区の各年3月末現在の
人口推移
区分 24年
3月末
25年
3月末
26年
3月末
27年
3月末
28年
3月末
上神戸 627人 622人 602人 576人 562人
下神戸 273人 255人 252人 243人 244人
枅 川 153人 149人 147人 143人 134人
上 林 217人 209人 208人 203人 200人
古 郡 149人 149人 146人 140人 133人
比 土 498人 495人 481人 470人 465人
朝日ヶ丘町 426人 432人 424人 417人 415人
2343人 2311人 2260人 2192人 2153人
神戸地区の各年3月末現在の
65歳以上の人口割合
区分 24年
3月末
25年
3月末
26年
3月末
27年
3月末
28年
3月末
上神戸 38.3% 38.9% 40.7% 42.9% 42.9%
下神戸 36.3% 37.3% 40.1% 42.4% 42.6%
枅 川 41.8% 46.3% 47.6% 50.3% 53.0%
上 林 38.2% 39.7% 40.9% 43.3% 44.5%
古 郡 44.3% 45.0% 45.2% 47.1% 46.6%
比 土 34.1% 37.4% 40.3% 40.6% 42.4%
朝日ヶ丘町 37.1% 37.0% 39.2% 41.7% 42.7%
37.6% 39.0% 41.0% 42.9% 43.7%

 

神戸小学校の今後の児童数の推移予想
区分 28年度 29年度 30年度 31年度 32年度 33年度 34年度
児童数 64人 54人 61人 50人 53人 57人 56人

 

(3) 農業

神戸地区は、昭和60年10月の上野南部第三地区県営ほ場整備事業推進協議会の設立を起に、昭和61年9月の事業採択、同年10月の上野南部第三土地改良区設立から平成5年の工事完了まで8年間にわたり農地基盤整備事業を行い、昔の棚田から近代的に区画された160haの美田に農村風景も変化し、農業の運営形態も新しく生まれ変わりました。しかし、基盤は整備されましたが、小規模農家が大部分を占めています。稲作は、コシヒカリの生産が主で、43戸の水稲採種農家があります。

 

(4) 歴史と文化

「神戸の郷」は、古い歴史とロマンを秘めた地区です。東は、国名勝「城之越遺跡」や古墳群、郡役所跡、伊勢神宮に係わりのある「穴穂の宮(神戸神社)」、そして丸山城址と多くの歴史的、文化的遺産を有しています。

 

投稿日:2016年9月28日 更新日:

Copyright© 神戸地区住民自治協議会 , 2018 AllRights Reserved.